ピアノ教育を通して、自立し羽ばたく人を育てます。
これからの時代は今までに増して、どう生きるか、を考える時代になるでしょう。
独自のレッスンは35年、社会に羽ばたく人材を育んでいます。
5つの柱で指導!
ピアノを習う初歩の段階でソルフェージュ力(リズムや音を正しく感じ、楽譜を正確に読む力)を身につけないと、曲が難しくなるにつれ、読譜が面倒、弾きたくない・・となります。ピアノを楽しく弾く、には読譜力が不可欠です。個人レッスンにすることで、正しい音、正確なリズムが育ちます。
長年「音大受験の教室」として培ったスキル、高校合唱指導でコンクール全国&海外公演のスキルを、子どものソルフェージュ教育に生かします。
長くピアノを続けるかどうかは、幼児期の「最初のソルフェージュ教育」が影響します。また、ソルフェージュ能力の高さは、学力と比例していることが多いです。当教室は、ソルフェージュ指導を重要、と考えます。
ハルモニアが音大受験に強い のは、ソルフェージュ教育を大切にしているからです。
「美しい音」にこだわります。
「美しい音」を出すためには、脱力などの専門的なテクニックのほかに、人間性を高めることが必要です。音色にはその人そのものが出てしまいます。
音楽教育を通して、生徒も私も日々成長したい、その思いは音色として表れます。
ハルモニアがコンクールに強い のは、この“音色”にこだわるからです。
自分自身が心の底から楽しめないと、廻りも楽しくありません。
一生懸命やらないと、廻りは感動しません。
ハルモニアの発表会には、長年聴き続けて下さっているお客様がいらっしゃいます。昨年の発表会最後には「ブラボー!」のスタンディングが出ました。田舎の小さな発表会です。
子どもたちの「楽しく、一生懸命」な演奏はその日だけがんばってもできることではなく、毎日の積み重ねがステージで現れ、お客様の共感を呼びます。
ハルモニアの生徒が高校3年までピアノを続ける理由はここにあります。
当教室オリジナルの指導法 「レパートリー・テスト」、「読み・書き・ピアノ」について 2018年4月論文発表 致しました。⇒☆
「レパートリー・テスト」について⇒★
★春・夏・秋・冬と年4回、発表し、確実な力をつけています。
コンクールに勝つこと、音楽大学に入ること・・素晴らしいことです。その思いを大切にしています。
しかしそれよりもっと大事なことは、「誰かに聴いてもらいたい、喜んでもらいたい」そう思って自分を磨くことが豊かな人生につながるのです。
そしてこの震災で再認識しました。何を行うのでも「頭が良い」人であって欲しい、ということです。
「頭が良い」には色々な意味があります。これからは、テストの点数が良ければ良い、という時代ではありません。
「ハルモニアの子は学業優秀な子ばかり」・・・学校の先生たちの間で話題になったそうです。
脳科学ブームのとき「一番良いお稽古ごとはピアノ」と言われました。私自身が脳科学・幼児教育・大学入試情報など音楽以外の分野を勉強し、時代に合った指導法を工夫しています。
ここ岩手で生きて行く上で、子ども時代はまずは学業を第一に考えて欲しいと思います。
~2012年12月記~
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